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塗装の欠陥

塗装の欠陥

塗料の状態や塗装時、塗膜を形成する過程で予期せぬこたが生じそれらが欠陥を引き起こします。主な欠陥は以下の通りです。

硬度不良

現象

塗膜が柔らかくひっかくと容易に傷がつく、又磨耗しやすい様態をいう。
塗料により成分の違いにより硬度には限界があるが、その限界以下の場合は不具合として取り扱われる。

一般的に硬度が高ければ耐摩耗性が高く、ひっかき傷に強くなる傾向だが、ポリエステル樹脂塗装のような塗膜は硬いが傷が付きやすいという例外もある。

原因

高分子塗膜の方が硬度が高い傾向にある。塗料を規定通り乾燥しても本来の硬度を得られない場合、乾燥剤や顔料に感想効果を遅らせる成分の混入、あるいは塗装成分の混合割合が乾燥条件と一致していないときに発生する。

対策

必要に応じた塗料に選定が必要。高温焼付け乾燥塗料、高分子塗膜の塗料を選択すると塗膜が硬くなりやすい。塗装中に可塑材、乾燥剤、皮張り防止剤などの添加剤をいれすぎると硬度が低下する。顔料の、つや消し剤のいれ過ぎはキスが付きやすくなる原因になる。塗装中のシリコンワックスやアミン類の少量添加は耐摩耗性の向上に役立つ。

剥がれ(密着不良)

現象

塗装表面から塗膜が剥離する現象。魚のウロコ状に剥がれる場合をピーリング、Φ3mm以上の剥がれをスケイリング、Φ3mm以下の剥がれをフレイキングという。

原因

色々な原因はあるが、主な原因は以下のとおり。上記現象の形状より判断して突き止められる事が多い。

●塗装の組み合わせ悪い
主にピーリングの症状が出る。具体的にやってはいけない組み合わせは以下のとおり。
・メラニン樹脂系塗料の上にラッカー系塗料
・ラッカー系塗料の上に焼付け乾燥塗料

●密着性を阻害するものが素地についている場合
被塗物の素地に油脂等が付着してこれを除去不完全なまま塗装をするとフェイキング状に剥がれを起こす。これは塗装によって覆われた水分か蒸発時に塗膜を破るため発生する。

●塗装方法が不適切な場合
塗膜の乾燥不完全、焼き付け過ぎをした上に同型塗料を塗った場合発生する。この場合の剥がれ方はフレイキングとなる。 また、塗料の攪拌不足、二液性塗料の混合比率が不正確な場合も剥がれを発生するがこの場合の剥がれ方はスケイリングとなる。

●塗料が不適当な場合
特にシリコンオイルが過多の場合は著しい。塗料は密着性の向上とその他性能の向上のため数種類の組み合わせより成っているが、これが不適当な場合難くてもろかったり、十分な硬度がなかったりする。

●完成品の取り扱いが悪い場合
塗料により形成される塗膜には特性があり、限度を超える取り扱いをすると剥がれが発生する。

対策

・密着度を上げる
塗装の目的に応じた上塗塗料を決めた後、これに密着性の良い下塗り塗料を選択する。十分に密着を阻害する水、油、錆、埃を除去してから塗装を行う事により防止できる。

・塗装方法を正確に行う
十分に撹拌、焼付も温度を順守、特にして塗り塗料の焼付温度は上塗り塗料の焼付温度を上回らないよう調整する必要がある。

・塗料を用途に応じて選択する
使用条件を把握して、それに適合する塗膜を形成する塗料を選択する。
屋内て使う、屋外で使う、傷に対しどこまで耐える必要があるかを十分検討して塗料を決める必要がある。

透け

現象

塗装してあるが部分的に素地が露出している状態。

原因

塗料の粘度、塗装速度等操作方法の欠陥がある場合発生する。

対策

塗装方式の変更、塗装条件の検討、その指導、訓練による技能の向上が必要。

隠蔽力不足

現象

塗装後、有色不透明を目的として塗装した塗膜を通して下地が見える現象。

原因

特に白色、黄色系との塗料は頃や青の塗料に比べて下地を不透明化する力がもとより小さい。特に、角部や特区分においては透けて消えることが多い。

対策

塗り重ねながら厚塗する事が重要だが、下塗りの色を塗装の性質を損なわない程度に上塗り塗料に禁じさせるのも効果的である。

つや不良

現象

指定の光沢が塗面全面に得られず、又は部分的につやのまだらを生じる現象。 

原因

つや消し剤が適量でない場合、素地がザラザラの場合、塗膜が平滑に仕上がっていない場合につや不足、マダラが発生する。

対策

つやの程度を判定するのは肉眼で45度で行う。つや消し剤の粒度の統一、顔料を分散性の良い物に変える乾燥が均一になるように調整を行う。
また、素地を平滑にしてから塗装を行う必要もある。

上塗り欠陥

画像の説明

塗装の重ね塗りの場合、又は既存塗料の上塗りの場合上塗塗料の感想と共に下塗り塗料から全面又は厚塗したところにシワや亀甲模様が生じること。 

下塗り塗料が弱溶剤で硬化時の収縮が小さい状態のところに、上塗塗料が強溶剤で縮が大きいものを塗ると上塗塗料が縮もうとする力が上方向に掛かり、接着している下塗り塗料と共に素地より剥がれる現象。

原因

下塗り材が十分乾燥していないのに上塗りを行った場合、上塗りに使用した塗料のほうが強溶剤であった場合に発生する。

対策

十分な乾燥時間をとる。上塗塗料の溶剤に対し下塗り塗膜が耐えることができること。ラッカー系下塗り塗料に再生シンナー、スチレン系アルキッド樹脂塗料にキシロールのような強溶剤は用いてはならない。

ハジキ

画像の説明

現象

塗装時、乾燥過程で塗膜が押し上げられてくぼみを生ずる、押しのけられた上塗塗料の後に下塗り塗料が露出する現象。

原因

・水が付着したままの塗装、水がはじき出されその後の塗膜にくぼみを生じる
・下塗り塗料と上塗塗料の表面張力が甚だしく違う場合、Wet on Wetで塗装して場合、外気の湿気を吸収してクボミ、あるいは上塗り塗膜を押しのけて表面に露出
・塗装の表面張力が小さくなってきた古塗装の上に塗装した場合、油が付着したまま塗装した場合発生する

対策

・水、油を塗面に近づけない事
・上塗り塗料は下塗り塗料より表面張力の少ないものを選択
・汚れている古塗装は脱脂剤等で十分に拭きとる

塗装噴火

現象

塗装中、または感想中の塗膜に、小さな噴火口のようなハジキが発生する現象。

原因

主にそじお面に表面著力の気mw右手小さな固形物、又は液状の飛沫などの付着が原因の事が多い。

対策

・塗装中、シリコンワックス、シリコンオイルを入れ過ぎない事。

変形

現象

半マートン、レザー、チリメンなどの模様塗装において、目的とする模様得られず、大小様々な変形模様に仕上がる現象

対策

・塗装条件を定めて、均一塗装をする。

縞模様

現象

極めて細かい縞模様が、艶のある塗面に並行して生じる現象

原因

連続的な塗装方式を取る場合n不均一な塗装部分の顔料が分散せず、これに塗料の塗装粘度や顔料の状態が関与して、分散状態で固定化するため発生する。

対策

・塗装圧力を均一化して、部分的な塗料のよどみをなくす
・顔料の分散性を向上するため、シリコン系のシルキング防止剤を多く用いる

白化

現象

高湿度下で速乾性塗料を塗装すると、溶剤の急激な蒸発に伴って塗面が白く変化する現象

原因

85%以上の湿度下で塗装した場合の発生することが多い

対策

湿度を75%以下の環境で塗装を行う

くもり

現象

塗膜表面が乳白色に曇る現象。 または、溶剤の接触面も塗膜を溶解して流れさる現象。

原因

箱型の被塗物の開口部を下にして乾燥した場合、蒸発した溶液が長く箱内に滞留、又は狭い排出口の場合、長い時間に渡って流出することにより発生する

対策

蒸発溶剤の滞留が起こらないように、配置方法を検討する事でかいけつができる。

ゆず肌

画像の説明

現象

塗装面の平滑性がなく、みかんの皮のように凹凸を生じる現象。

原因

・油長が短いと流動性が悪くゆず肌になりやすい
(油長とは溶剤が蒸発するまでの時間、短油、中油、長油があり短油が蒸発するまでの時間が短い)
・塗料の塗装粘度が高い
・旧塗装の研磨不足
主にスプレー塗装に起こる

対策

・流展性のよい塗料を使う。 流展性とは、吹き付けでできたガン肌などが、平らに滑らかになろうとする性質のこと
・塗料の塗装粘度が高いので調整を行う
・気温に合わない、乾燥の遅いシンナーを使う
・平坦化剤を併用する

たるみ

現象

塗膜が未完成の状態で、不均一に熱くなった部分の塗料がたるんで半円状になったりつらら状になったりする現象

原因

・油性塗料やクリヤー塗料などの揺変性のある小さな門を厚塗したときに多い
・塗料の粘度を必要以上に低くして塗装している

対策

・塗料をある程度揺変性を持ったものにする。揺変性とは、物体を静置している時は流動性をもたないが,揺らしたりかき混ぜたり振り混ぜたりするとゲルが流動性を示すゾルに変化し,これを放置しておくと再びゲルにもどる性質である
・タレ防止剤を入れる
・塗装粘度を低くし過ぎることなく、塗膜を厚く付け過ぎない

しわ

現象

塗料を重ね塗りするときに、塗膜にシワが生じる現象、カラスの足跡のようなシワが出来ることをクローフッティング、波打つようなシワはリンキングという

原因

・塗膜に不均一に厚い部分があった場合、乾燥剤にコバルトを使ったな場合、乾燥剤を過度に使った場合、油性系塗料の完全硬化前に速乾性塗料を塗装した場合に発生する。

対策

塗膜厚を均一にするように対策する

ブツ

原因

・大気中の取り、埃、空気の汚染などの原因で発生する。
・塗装面の異物除去が不完全な場合。
・塗料の保管状況が悪く異物が入っていた場合

対策

・塗装面の異物除去を確実に行う。
・塗装設備のゴミ、埃等を取り除く
・塗料の粗粒分を適当な方法で取り除く
・塗料を十分に攪拌してから使う

タレ

現象

塗料が流れ落ちる

原因

・噴射距離が近すぎる
・厚塗しすぎている、塗料濃度が濃すぎる

対策

吹付け作業の未熟者に多く、噴射の手を止めない事により発生する。

気泡

現象

塗装面に泡が立つ現象、クリア塗装の場合気泡が出る

原因

一度に吹き付け過ぎ、缶を振りながら噴射、噴射距離が近すぎ、熱を加え強制乾燥させた

対策

上記『原因』を中止させる

かぶり

塗装面が白っぽくなり、つやが出ない症状の事、周辺の湿度が高する事が原因、温めることで修正が可能なことがある、予防には、リターダーを利用する。

メタリックムラ

現象

アルミニュウムを主とした金粟この流れによる塗面のムラ

原因

・スプレーガンの微粒化が悪い
・希釈率、エア圧、吐出量のバランスが悪い
・蒸発の悪いシンナーの使用
・クリアーの塗料粘度が低い

対策

・適正なシンナーを使う
・メタリックに適したスプレーガンを使う
・クリアーの粘度を適正にしてフラッシュオフタイム(上乾き時間)を十分に取り、薄目に塗る

ピンホール

現象

塗膜に針でつついたような穴、泡のような小さな膨れが生じる現象。

原因

・強制乾燥、過度の塗膜厚
・ウレタン樹脂の場合の水分の入れすぎ
・下塗り乾燥不十分
・シンナーの不適合

対策

塗料の種類によってはピンホールを完全になくすことは困難。重ね塗りしてピンホールを無くする
・適正な塗膜厚を塗装する
・多湿時はウレタン塗装では厚塗りをしない

リフティング

現象

上塗り塗料中の溶剤で旧塗装や下塗塗料が侵されシワ、チヂミを生じる現象。

原因

・塗膜の内部硬化と表面硬化の不一致により発生
・被塗物に耐溶剤性の弱い塗料が塗られている
・変性アクリルラッカーの上にウレタンやエナメル塗料を塗装した場合

対策

・旧塗膜が劣化している場合はペーパーで研ぎ落とすか、剥離する。
・耐溶剤性の弱い旧塗膜の場合は、ウレタン系プラサフでブロック塗装し、強制乾燥後、次の工程に移る。
・リフティングタイム中のニ液型塗料の塗装は避け、強制乾燥により十分に反応硬化させた後、再塗装する。
・旧焼付塗膜が乾燥不十分と思われる(耐溶剤性不足)場合は、完全焼付乾燥するか、剥離してから塗装する。
・旧塗膜の正しい判定、またはシンナーのテスト吹きをおこなう。

ひび割れ

現象

塗装が硬化後経時的にひび割れを生じる現象。上塗りのみに発生、下塗り塗料から発生する場合がある

原因

・塗装において硬度やタワミ性の相違する塗料を重ね塗りした場合
・乾燥剤の組み合わせが不適当
・素地の膨張収縮と塗料のそれとが甚だしく相違する場合
・被塗物の膨張係数が大きい

対策

・膨張係数が少ない材料を選択する
・ポリウレタン系樹脂塗料を多用する
・数回に分けて塗装する

戻り

現象

塗膜を乾燥したあと、再び塗面に粘着性が生じる事

原因

・乾燥剤、硬化剤の添加剤が不適当なため内部硬化が遅くなった
・ビニールシートと密着して包装したので可塑性が塗膜に影響した

対策

・蒸発速度の遅い溶剤を使う場合、塗料の焼付け時間、乾燥時間を十分にとる事。
・塗膜乾燥直後に包装する場合、熱可塑性樹脂からなる新しい包装用材料を使う

ニジミ

現象

下塗り又は下地の色が上塗りした塗膜にしみ出して、上塗り塗膜の色を変える現象。塗装直後の塗面に得た色と違った色が前面、又は一部にうきでてくる現象。 早くて塗装数分後、遅い場合数ヶ月たってから発生する。表面から見えない色が移動してくるように見えるので色移動ともよばれている。

原因

・旧塗膜にニジミが発生する原色を使用した。
・パテの乾燥が不十分。
・被塗面にタールやピッチなどが付着している。

対策

・塗装の前に一部試し塗りをし、ニジミが出るようであれば、その塗膜を研ぎ落とすか、剥離する。
・パテの乾燥を十分にする。
・被塗面のタールやピッチなどは、きれいに清掃して取り除く。

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