組み合わせ 危険!
組み合わせ 危険!
何と何を組み合わせると危険かというと、塗装工事は『下塗り』、『中塗り』、『仕上げ塗り』と3回重ねて塗るのが一般的な塗装手法です。どのような組み合わせでもよいかとなると、これには組み合わせはいけない組み合わせが存在します。
多くの場合、塗装が塗膜になるまでの間で目には見えませんが収縮します。塗る塗料の収縮率が大きく異なる場合、例えば下塗り塗料の収縮が上塗り塗料に比べ著しく大きい場合、下塗り材に引っ張られて最悪割れてしまうこともあります。
右図は重ね塗な可否例です。参考にご覧ください。
優良な塗装業者は、下塗り、中塗り、仕上げ塗りの組み合わせにおいて『相性』の悪い塗料を組み合わせることはしません。 念のため、見積もり書で塗料の種類を確認しておくと安心です。